03.01.21:32
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03.22.22:26
「宇宙人だった彼と 不思議な体験」04
4)
一度私の家族と一緒に山菜取りやドライブに行ったとき、野原で「ムーさん」はきれいな鳥多分「ノビタキ」を見つけ、「捕まえたい」「ちょっと行ってくる」と言って、飛んでいる小鳥をあっという間に捕まえて戻ってきました。
私の目にはひらりと飛んだように見えました。
捕まえた小鳥を大事そうに帽子の中にいれ、得意そうに「きれいでしょ」と言って見せます。「どうするの?」と聞くとほんとに嬉しそうに「飼うんだ」と言います。
母が「その鳥は野生の鳥だから飼ってもすぐ死ぬと思うから、野生のままが幸せなんじゃない?」と意見をすると、本当に情けない顔をしてしぶしぶいかにも残念そうに野原に返してあげました。
その時の彼の表情は 宇宙年齢5歳ぐらいの子供の顔でしたね。
彼は小鳥が好きで以前「めじろ」を捕まえて飼っていたそうですが、ずいぶんなついてくれて指に止まるほどだったそうです。
後日談としてしばらく後、今度は小鳥のほうから飛び込んできてくれるということがありました。
これは「ノビタキ」ではなく、鶯科のけっこう地味な小鳥でしたが、わざわざ「ムーさん」の車に飛び込んできたのだそうです。
その小鳥は私の家で飼いましたが、3日ほどで馴れ始め家の中を低空で飛び回っていました。水浴びがとても好きな小鳥で、気がつくとお鍋の中で水浴びしていたり、可愛かったですね。
その小鳥は私が油絵を描くためのテレピン油の揮発が悪かったようで、2ヶ月ぐらいで亡くなりました。やはり野にあるものは野に・・
ということでしょうか。
他にも私は蝶々やトンボが好きで、皆でいつもの探検などに行くときは虫網を持っていっていました。ミヤマカラスアゲハという黒字にネオンブルーなどの色が入っているとてもきれいな蝶々を追いかけていたことがあったのですが、その蝶々はすごく早くて捕まえられないでいました。
一度ムーさんに「ミヤマカラスアゲハを捕まえたいわ」と言った1週間ぐらい後に、車で山の中を走っている途中何かがぶつかってきました。
ムーさんが何だろうねと言って見に行くと、ミヤマカラスアゲハがひっくり返っていたそうで、持ってきてくれました。
またギンヤンマやオニヤンマなども捕まえてくれましたが、とんぼはあの目のすばらしいブルーは死ぬと色が徐々に無くなりました。
ムーさんは私が蝶々が好きなので、珍しいメネラウスモルフォ蝶などが入った標本額をプレゼントしてくれて、それは今でも飾ってあります。
自然が作り上げた植物も虫も動物も みなそれぞれ美しいし、その営みもまた不思議な自然のリズムに則っていますね。
きれいな小鳥や虫たちを捕まえたくなるのも、その不思議さを知りたいという欲求の一つかもしれません。
今考えるとムーさんは ある意味引き寄せのパワーを持っていたのかもしれませんね。何か欲しいものがあると、何故か側にあったり来ていたりしていましたから。
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一度私の家族と一緒に山菜取りやドライブに行ったとき、野原で「ムーさん」はきれいな鳥多分「ノビタキ」を見つけ、「捕まえたい」「ちょっと行ってくる」と言って、飛んでいる小鳥をあっという間に捕まえて戻ってきました。
私の目にはひらりと飛んだように見えました。
捕まえた小鳥を大事そうに帽子の中にいれ、得意そうに「きれいでしょ」と言って見せます。「どうするの?」と聞くとほんとに嬉しそうに「飼うんだ」と言います。
母が「その鳥は野生の鳥だから飼ってもすぐ死ぬと思うから、野生のままが幸せなんじゃない?」と意見をすると、本当に情けない顔をしてしぶしぶいかにも残念そうに野原に返してあげました。
その時の彼の表情は 宇宙年齢5歳ぐらいの子供の顔でしたね。
彼は小鳥が好きで以前「めじろ」を捕まえて飼っていたそうですが、ずいぶんなついてくれて指に止まるほどだったそうです。
後日談としてしばらく後、今度は小鳥のほうから飛び込んできてくれるということがありました。
これは「ノビタキ」ではなく、鶯科のけっこう地味な小鳥でしたが、わざわざ「ムーさん」の車に飛び込んできたのだそうです。
その小鳥は私の家で飼いましたが、3日ほどで馴れ始め家の中を低空で飛び回っていました。水浴びがとても好きな小鳥で、気がつくとお鍋の中で水浴びしていたり、可愛かったですね。
その小鳥は私が油絵を描くためのテレピン油の揮発が悪かったようで、2ヶ月ぐらいで亡くなりました。やはり野にあるものは野に・・
ということでしょうか。
他にも私は蝶々やトンボが好きで、皆でいつもの探検などに行くときは虫網を持っていっていました。ミヤマカラスアゲハという黒字にネオンブルーなどの色が入っているとてもきれいな蝶々を追いかけていたことがあったのですが、その蝶々はすごく早くて捕まえられないでいました。
一度ムーさんに「ミヤマカラスアゲハを捕まえたいわ」と言った1週間ぐらい後に、車で山の中を走っている途中何かがぶつかってきました。
ムーさんが何だろうねと言って見に行くと、ミヤマカラスアゲハがひっくり返っていたそうで、持ってきてくれました。
またギンヤンマやオニヤンマなども捕まえてくれましたが、とんぼはあの目のすばらしいブルーは死ぬと色が徐々に無くなりました。
ムーさんは私が蝶々が好きなので、珍しいメネラウスモルフォ蝶などが入った標本額をプレゼントしてくれて、それは今でも飾ってあります。
自然が作り上げた植物も虫も動物も みなそれぞれ美しいし、その営みもまた不思議な自然のリズムに則っていますね。
きれいな小鳥や虫たちを捕まえたくなるのも、その不思議さを知りたいという欲求の一つかもしれません。
今考えるとムーさんは ある意味引き寄せのパワーを持っていたのかもしれませんね。何か欲しいものがあると、何故か側にあったり来ていたりしていましたから。
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