03.01.21:38
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04.12.01:12
「宇宙人だった彼と 不思議な体験」08
8)
私は「ムーさん」は絶対宇宙人だと確信していたので、その頃しょっちゅういなくなりフラフラになって戻って来た時、催眠術のように静かにいろいろ聞いて見ました。
とにかく理由もなく何時間も突然いなくなり、帰ってくるなり寝てしまう状態が続いていたのです。
その頃仕事は大きなビルのボイラーマンをしていましたが、そんなに疲れるような仕事ではないし、とにかく様子が変なのです。
ボイラーの仕事はそれまでしたことが無かったのですが、ボイラー特級と熱管理士の資格を持っていたので、その頃陶芸の研究にお金がかかったためボイラー技士の仕事を見つけたのでした。
とにかく仕事は忙しくなく普通なら仕事が終わってからどこかに探索にいったり、陶芸の準備をしたりするのですが、3時間ぐらい戻らなくて、戻ったと思ったらふらふらになっていてあっという間に寝てしまう状況が続いていたのです。
食事も取らず起きるとまた仕事に行くという生活で、健康も心配でしたし本当に普段と何か違う感じでした。
それで思い切って ふらふらな状態のときに催眠術のように聞いてみようと思ったのです。
「仕事はちゃんとしてきたの?」
「うん 普通にしたよ」
「何か変わったことはなかった?」
「う~~ん 仕事中に・・・なんだか床がね」
「床が揺れてるんだ・・地震あったみたい」
「地震はなかったよ」
「ふ~~ん でも揺れてたよ」
「それから 何かあった?」
「なんだかぼーっとする・・」
「まだ 寝ないでね」
朦朧としています。
「仕事の後は どこかに行っていたの?」
「地下鉄に乗っていたよ」
「今まで ずっと?」
「うん・・・そうみたい」
「それ どこからどこまで?」
「うん それが不思議なんだよね・・」
「すすきのを歩いていると、道の横に穴があいて地下鉄の入口みたいなんだけど、こんなところにないし」
「そこには入らなかったのね」
「うん・・でもそれから歩いていると、又入口があって階段があるから、降りて行った」
「え~~っ!降りたの?そんな所に地下鉄の入口はないよ」
「うん・・・でも地下鉄の入口みたい・・」
「そこ降りたら地下鉄だったの?」
「うん・・・人が並んでるから 地下鉄」
「だけど待ってる人が・・なんだか変だなあ」
「待ってる人がいたの?」
「どんな風に変なの?」
「皆 人の顔をじろじろ見るんだよね。わざわざ覗き込みに来るの」
「それに普通の人の顔じゃなくて目が大きくて・・」
「色がいろいろなんだ」
「どんな色?」
「白い人と灰色の人もいるけど 真っ赤な顔の人もいる。」
「たくさんいたの?」
「う・・・20人ぐらいかな・・」
「あ 地下鉄きた・・」
「それから地下鉄に乗ったの?」
「うん。地下鉄だと思うけど なんだか変だな・・」
「どんな風に?」
「甘い飲み物をくれた・・・おいしい」
「眠たい・・・」
「もうちょっとだから・・・どこを通ってるの?」
「わからない・・・でも 岩盤が見えてる。トンネルみたい」
少し寝てしまいました。
「起きて」
「どこに行っていたか覚えてる?」
「う~~ん!分からないけど大分遠く・・・月・・・違うかな・・ほかの星?分からないなあ。でも途中沢山星が見えたよ・・地球ではないなあ・・空がグリーンだ」
・・・・・
しばらくぼーっとしています。
「駅についたみたい。ここどこかな?24軒駅かな・・・」
「乗り越したの?」
「でも歩いても歩いても出口がないんだ。疲れてきた」
「あっ!壁の向こう側を昇っている人がいる・・・いたっ!壁にぶつかった」
頭をぶつけたみたいです。
「何キロも歩いてるんだけど・・・」
「あれ、壁をすり抜けたかな・・・」
ということで帰ってきたみたいです。
この後熟睡モードに入りました。
ちなみにこの時は3~4時間いなくなったようです。
こういうことがしょっちゅう起きていました。
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私は「ムーさん」は絶対宇宙人だと確信していたので、その頃しょっちゅういなくなりフラフラになって戻って来た時、催眠術のように静かにいろいろ聞いて見ました。
とにかく理由もなく何時間も突然いなくなり、帰ってくるなり寝てしまう状態が続いていたのです。
その頃仕事は大きなビルのボイラーマンをしていましたが、そんなに疲れるような仕事ではないし、とにかく様子が変なのです。
ボイラーの仕事はそれまでしたことが無かったのですが、ボイラー特級と熱管理士の資格を持っていたので、その頃陶芸の研究にお金がかかったためボイラー技士の仕事を見つけたのでした。
とにかく仕事は忙しくなく普通なら仕事が終わってからどこかに探索にいったり、陶芸の準備をしたりするのですが、3時間ぐらい戻らなくて、戻ったと思ったらふらふらになっていてあっという間に寝てしまう状況が続いていたのです。
食事も取らず起きるとまた仕事に行くという生活で、健康も心配でしたし本当に普段と何か違う感じでした。
それで思い切って ふらふらな状態のときに催眠術のように聞いてみようと思ったのです。
「仕事はちゃんとしてきたの?」
「うん 普通にしたよ」
「何か変わったことはなかった?」
「う~~ん 仕事中に・・・なんだか床がね」
「床が揺れてるんだ・・地震あったみたい」
「地震はなかったよ」
「ふ~~ん でも揺れてたよ」
「それから 何かあった?」
「なんだかぼーっとする・・」
「まだ 寝ないでね」
朦朧としています。
「仕事の後は どこかに行っていたの?」
「地下鉄に乗っていたよ」
「今まで ずっと?」
「うん・・・そうみたい」
「それ どこからどこまで?」
「うん それが不思議なんだよね・・」
「すすきのを歩いていると、道の横に穴があいて地下鉄の入口みたいなんだけど、こんなところにないし」
「そこには入らなかったのね」
「うん・・でもそれから歩いていると、又入口があって階段があるから、降りて行った」
「え~~っ!降りたの?そんな所に地下鉄の入口はないよ」
「うん・・・でも地下鉄の入口みたい・・」
「そこ降りたら地下鉄だったの?」
「うん・・・人が並んでるから 地下鉄」
「だけど待ってる人が・・なんだか変だなあ」
「待ってる人がいたの?」
「どんな風に変なの?」
「皆 人の顔をじろじろ見るんだよね。わざわざ覗き込みに来るの」
「それに普通の人の顔じゃなくて目が大きくて・・」
「色がいろいろなんだ」
「どんな色?」
「白い人と灰色の人もいるけど 真っ赤な顔の人もいる。」
「たくさんいたの?」
「う・・・20人ぐらいかな・・」
「あ 地下鉄きた・・」
「それから地下鉄に乗ったの?」
「うん。地下鉄だと思うけど なんだか変だな・・」
「どんな風に?」
「甘い飲み物をくれた・・・おいしい」
「眠たい・・・」
「もうちょっとだから・・・どこを通ってるの?」
「わからない・・・でも 岩盤が見えてる。トンネルみたい」
少し寝てしまいました。
「起きて」
「どこに行っていたか覚えてる?」
「う~~ん!分からないけど大分遠く・・・月・・・違うかな・・ほかの星?分からないなあ。でも途中沢山星が見えたよ・・地球ではないなあ・・空がグリーンだ」
・・・・・
しばらくぼーっとしています。
「駅についたみたい。ここどこかな?24軒駅かな・・・」
「乗り越したの?」
「でも歩いても歩いても出口がないんだ。疲れてきた」
「あっ!壁の向こう側を昇っている人がいる・・・いたっ!壁にぶつかった」
頭をぶつけたみたいです。
「何キロも歩いてるんだけど・・・」
「あれ、壁をすり抜けたかな・・・」
ということで帰ってきたみたいです。
この後熟睡モードに入りました。
ちなみにこの時は3~4時間いなくなったようです。
こういうことがしょっちゅう起きていました。
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