03.01.21:31
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04.09.02:33
「宇宙人だった彼と 不思議な体験」07
7)
「ムーさん」の話では石狩湾は隕石の落下跡ではないかということでした。
早速仲間でその証拠を探そうかということになって、周辺の川などを探査しに行きました。
日本はどこでもそうですが大きな地震や地殻変動がありすぎ、仮に宝石などがあっても、その地殻変動によって地下深くに入り込み粉々に砕けていたり、熱で変性していたりで質が良く大きなものがないのが現状です。
北海道では日高山脈は逆に隆起しているので、たまに地下から出てくる宝石などが見つかったりします。ダイヤの原石を拾ったという人もいたそうです。
ともかく近くの山の沢などを探索して見ると、厚田というところがあってそこにテクタイトと思われる隕石落下に伴うグリーン系のガラス状の細かい粒がたくさんあったのです。最近ではジェムストーンとしてアクセサリーなどにも使われていますね。
又隕石落下の年代と思われる層(イリジウムを含んだ層)や新種の鉱物と思われる多量の金を含んだ瑪瑙状の石も発見しました。
これは家に持って帰ってムーさんが湿式分析をやって金を取り出したのですが、今まで聞いたこともない含有率でした。
ちなみに北海道の中央あたりの多度志というところは、昔イリドスミンという白金属が採れたそうです。
皆それじゃあということになって勇んで探しに行きましたが、同じ場所ではなかなか見つかりませんでした。
地形がすり鉢状のところだったので、金は重いためどんどん地下深くに埋没していったのかも知れません。または皆欲を出したので隠れてしまったのかもしれませんね。
だってあまりの含有率に皆で拾ってくれば、少しはお金になると考えていたからです。その頃はみんな貧乏でしたから。。
その近くでは砂金も取れました。それも石の隙間に挟まっていたり、5gぐらいある粒も見つけたのです。
今でも行ければ多分採れると思いますが、はるか昔には相当金があったのだと思います。
最近その近くを通ったのですが、トンネルが出来ていて近くまで行ける道路がなくなっていました。
あそこの金はまた長い眠りについたのでしょう。
又その当たりの砂や適当に拾ってきた石などを顕微鏡で調べると、様々な色の小さなサファイヤの粒が無数にありました。そこにはかってサファイヤがごろごろしていたのではないかと思います。
比重や硬度を調べることによりサファイヤと分かったのですが、あれだけ沢山のサファイヤが入っていることを考えると、地球自体の全てが平和で優しい時代だったのでしょうか。顕微鏡で見るサファイヤは本当にきれいでしたよ。
その頃は皆で夢を追っていたという実感がありましたね。
毎日毎日私の家には仲間が集まってああでもない、こうでもないと不思議な話で盛り上がっていました。
私は話を聞きながら、皆のためにお料理をたくさん作っていましたね。男性ばかりでしたから下手なお料理でも喜んで食べてくれましたし、おかげで私のお料理の腕も少しは上がったと思います。
それに探検に行くと鉱物だけではなく、山や川に行くので山菜などもついでに採ってきます。山菜など採ったことはなかったので、山菜取りの楽しみも山菜のおいしさも知ることができました。
タラの芽や山ウド・フキやわらびなど、それにきのこや山ぶどう・コクワの実(これはキウイを小さくしたもの)も皆で採りに行きました。
私はそれまではインテリアデザインなどの仕事もあり、あまり山などは行ったことが無かったのですが、自然のものはなんでも本当においしくてびっくりしました。
山を駆けずり回って 山ウドやきのこなどがあった時は嬉しくて歓声を上げましたね。
ムーさんと一緒に何か探しに行くと 必ずいろいろなものが沢山採れるのです。
今でも山の斜面に落葉キノコが ぽこぽこ並んで生えている場面を思い出します。
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「ムーさん」の話では石狩湾は隕石の落下跡ではないかということでした。
早速仲間でその証拠を探そうかということになって、周辺の川などを探査しに行きました。
日本はどこでもそうですが大きな地震や地殻変動がありすぎ、仮に宝石などがあっても、その地殻変動によって地下深くに入り込み粉々に砕けていたり、熱で変性していたりで質が良く大きなものがないのが現状です。
北海道では日高山脈は逆に隆起しているので、たまに地下から出てくる宝石などが見つかったりします。ダイヤの原石を拾ったという人もいたそうです。
ともかく近くの山の沢などを探索して見ると、厚田というところがあってそこにテクタイトと思われる隕石落下に伴うグリーン系のガラス状の細かい粒がたくさんあったのです。最近ではジェムストーンとしてアクセサリーなどにも使われていますね。
又隕石落下の年代と思われる層(イリジウムを含んだ層)や新種の鉱物と思われる多量の金を含んだ瑪瑙状の石も発見しました。
これは家に持って帰ってムーさんが湿式分析をやって金を取り出したのですが、今まで聞いたこともない含有率でした。
ちなみに北海道の中央あたりの多度志というところは、昔イリドスミンという白金属が採れたそうです。
皆それじゃあということになって勇んで探しに行きましたが、同じ場所ではなかなか見つかりませんでした。
地形がすり鉢状のところだったので、金は重いためどんどん地下深くに埋没していったのかも知れません。または皆欲を出したので隠れてしまったのかもしれませんね。
だってあまりの含有率に皆で拾ってくれば、少しはお金になると考えていたからです。その頃はみんな貧乏でしたから。。
その近くでは砂金も取れました。それも石の隙間に挟まっていたり、5gぐらいある粒も見つけたのです。
今でも行ければ多分採れると思いますが、はるか昔には相当金があったのだと思います。
最近その近くを通ったのですが、トンネルが出来ていて近くまで行ける道路がなくなっていました。
あそこの金はまた長い眠りについたのでしょう。
又その当たりの砂や適当に拾ってきた石などを顕微鏡で調べると、様々な色の小さなサファイヤの粒が無数にありました。そこにはかってサファイヤがごろごろしていたのではないかと思います。
比重や硬度を調べることによりサファイヤと分かったのですが、あれだけ沢山のサファイヤが入っていることを考えると、地球自体の全てが平和で優しい時代だったのでしょうか。顕微鏡で見るサファイヤは本当にきれいでしたよ。
その頃は皆で夢を追っていたという実感がありましたね。
毎日毎日私の家には仲間が集まってああでもない、こうでもないと不思議な話で盛り上がっていました。
私は話を聞きながら、皆のためにお料理をたくさん作っていましたね。男性ばかりでしたから下手なお料理でも喜んで食べてくれましたし、おかげで私のお料理の腕も少しは上がったと思います。
それに探検に行くと鉱物だけではなく、山や川に行くので山菜などもついでに採ってきます。山菜など採ったことはなかったので、山菜取りの楽しみも山菜のおいしさも知ることができました。
タラの芽や山ウド・フキやわらびなど、それにきのこや山ぶどう・コクワの実(これはキウイを小さくしたもの)も皆で採りに行きました。
私はそれまではインテリアデザインなどの仕事もあり、あまり山などは行ったことが無かったのですが、自然のものはなんでも本当においしくてびっくりしました。
山を駆けずり回って 山ウドやきのこなどがあった時は嬉しくて歓声を上げましたね。
ムーさんと一緒に何か探しに行くと 必ずいろいろなものが沢山採れるのです。
今でも山の斜面に落葉キノコが ぽこぽこ並んで生えている場面を思い出します。
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石のパワーについて詳しいのですか?
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